経済・調査統計
雇用
雇用(有効求人倍率、パート有効求人数)を更新しました。2024年7月の福岡県の有効求人倍率は前月比変わらず1.13倍、パートタイム有効求人数は前年同月比1.2%減の42,841人となりました。雇用関連の先行き指標である2024年6月の福岡県所定外労働時間は、前年同月比9.4%増の9.3時間となりました。
雇用(有効求人倍率、パート有効求人数)を更新しました。2024年6月の福岡県の有効求人倍率は前月を0.04ポイント下回り1.13倍、パートタイム有効求人数は前年同月比5.6%減の42,637人となりました。雇用関連の先行き指標である2024年5月の福岡県所定外労働時間は、前年同月比2.4%増の8.7時間となりました。
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2024.6.30 雇用(有効求人倍率、パート有効求人数)
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2024.5.31 雇用(有効求人倍率、パート有効求人数)
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2024.4.30 雇用(有効求人倍率、パート有効求人数)
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2024.3.29 雇用(有効求人倍率、パート有効求人数)
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2024.3.1 有効求人倍率、パート有効求人数
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2024.1.30 有効求人倍率、パート有効求人数
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2023.12.29 有効求人倍率、パート有効求人数
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2023.11.30 有効求人倍率、パート有効求人数
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2023.10.31 有効求人倍率、パート有効求人数
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2023.9.29 有効求人倍率・パート有効求人数
雇用
《Point》 「求人」と「労働時間」からみる雇用と景気
雇用は、所得の増加→消費の増加と波及する可能性があるため、景気をみる上でも重要な分野です。雇用の動きは、有効求人倍率のほか、現在雇われている人の労働時間などからも把握されます。
このうち、「所定外労働時間(残業時間)」や「パートタイム求人倍率」は、今後の雇用の動きを占う「先行指標」と言われています。
例えば、仕事の依頼が増えれば、現状の社員の労働力をフル活用し、残業も増加します。さらに仕事が増えれば、臨時的にパートタイムの社員を雇うなどの行動に移ります。さらに景気が良くなり、仕事が増えれば、正規社員の求人につながる、という流れです。
正規社員の求人に先んじて残業時間やパート雇用が発生する、という仕組みに注目しているわけです。
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