経済・調査統計
雇用
【雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)】を更新しました。2016年7月の福岡県の有効求人倍率は前月比0.01ポイント低下の1.32倍、パートタイム有効求人数は前年同月比9.3%増の42,075人となりました。2016年6月の雇用関連の先行き指標である福岡県の所定外労働時間は同2.4%増の13.2時間となりました。
【雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)】を更新しました。2016年6月の福岡県の有効求人倍率は前月比0.03ポイント上昇の1.33倍、パートタイム有効求人数は前年同月比13.3%増の42,631人となりました。2016年5月の雇用関連の先行き指標である福岡県の所定外労働時間は同2.3%減の12.9時間となりました。
-
2016.7.1 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2016.5.25 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2016.4.6 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2016.3.3 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2016.1.29 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2015.12.25 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2015.12.2 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2015.10.30 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2015.8.28 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
-
2015.7.14 雇用(有効求人倍率、パートタイム有効求人数)
雇用
《Point》 「求人」と「労働時間」からみる雇用と景気
雇用は、所得の増加→消費の増加と波及する可能性があるため、景気をみる上でも重要な分野です。雇用の動きは、有効求人倍率のほか、現在雇われている人の労働時間などからも把握されます。
このうち、「所定外労働時間(残業時間)」や「パートタイム求人倍率」は、今後の雇用の動きを占う「先行指標」と言われています。
例えば、仕事の依頼が増えれば、現状の社員の労働力をフル活用し、残業も増加します。さらに仕事が増えれば、臨時的にパートタイムの社員を雇うなどの行動に移ります。さらに景気が良くなり、仕事が増えれば、正規社員の求人につながる、という流れです。
正規社員の求人に先んじて残業時間やパート雇用が発生する、という仕組みに注目しているわけです。
各種情報
会員ログイン