株式会社帝国データバンクより「株式上場意向に関する九州企業のアンケート調査」が公表されました。2102年の株式上場（IPO）は48社と、2011年の37社から11社増加。九州・沖縄に本社を置く企業（以下、九州企業）のIPOも5社と、2011年の1社から増えました。2013年3月には医療情報システムの開発・販売を手掛けるソフトマックス㈱（鹿児島市）が「東証マザーズ」へ上場。さらに「アベノミクス」（第二次阿部内閣において掲げて一連の経済対策）による株高を背景に、今後、IPOを目指す企業が増える可能性も出てきました。