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研究所員コラム

本日11月15日は坂本龍馬が生まれた日。
1835年(天保6年)に生まれた龍馬の人生を大きく変えた出来事は、剣術の修行のため江戸に遊学していた時の経験、1853年(嘉永6年)のペリー(黒船)来航であろう。
その後勝海舟の私塾に入塾したことも龍馬の人生を変えることになったと思われる。黒船は、鎖国の当時、日本人が全く考え及ばない欧米列強の文明の力を、勝海舟は地球的な世界観といった教えをそれぞれ龍馬に知らしめたのだろう。そこで、今後、日本が世界の中でどう生きていくかということに自分の人生(命)を掛けた龍馬の生きざまに尊敬の念がこみあげてくる人も多いと思う。
龍馬の残した言葉の中に、「この世に生を受くるは事をなすにあり」というものがある。脱藩、薩長同盟~大政奉還・江戸城無血開城といった一連の偉業はまさにこの言葉を実践したものと言えよう。誰も思いつかないうちに、誰も動かないうちに先陣を切って動き出す行動力は凄いとしか言いようがない。
1867年に近江屋で何者かに暗殺されたのも11月15日(誕生日)という不思議な因縁。タレントで元フォークソンググループ「海援隊」の武田鉄也氏が、「この海援隊というフォークソンググループを解散したのも11月15日、私はそれくらい龍馬のファンである」と、以前あるTVで語っていたのを思い出す。
我々を取り巻く環境は厳しさが増すばかりであるが、「この世に生を受くるは事をなすにあり」を胸に秘め頑張りたい。
12番目の天使
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