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研究所員コラム
もう10月?~早いなぁ!・・・は怖いことかなぁ??(^_^;)/
一般的に「加齢に伴って時間経過を早く感じる」とよく言われますよね。これについて、以前、日経新聞に面白いコラムが掲載されていましたので紹介します。
時間の経過をどのように感じるかは心理学で「時間評価」の問題と言われるものがあるとのこと。人には心的時計といえるものがあり、これが物理的な時計よりも早く進めば、実際の時間経過をみて「まだ1時間しかたっていない」と感じるし、逆に進めば「もう1時間過ぎた」と感じるというもの。
千葉大学文学部の一川誠・准教授(平成21年10月18日日経新聞掲載時)によると、心的時計の進み具合には身体の代謝の状態が大きく影響しているという。身体の状態が活発なら心的時計の進み方は速く、不活発なら遅くなる。高齢になると一般に代謝は低下する。
そこで心的時計の進み方が鈍り、時間の経過を早く感じるという説明が可能となる。「年をとるにつれて動力源のゼンマイがゆるくなって遅れているイメージ」(一川准教授)
また、会議中に何度も時計をみるなど時間経過に注意を向けるほど、同じ時間でも長く感じられることが知られている。
この時間を気にする回数の多さと時間経過の関係は大人と子供の違いによくでているかもしれない。
子供には待ち遠しいことが多いのに対して、大人になると慣れ親しんだ刺激の少ない出来事ばかりのため、時間経過に注意を向ける回数が減り、その分時間の進行が速く感じられるというもの。加齢に伴って時間経過を早く感じる理由には、これらのいくつかが複合的に関係していると考えられているようだが、詳しいことはまだ解明されていないことも多いとのこと(一川准教授)。
体調が思わしくないと「心的時計」の進み具合が遅くなり、時間の経過が早く感じられるということは、ある意味怖いことですね!
大丈夫ですか!?成人病対策・・・、健康第一。
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